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旭区・瀬谷区 意見広告

公開日:2025.11.20

市政報告 73
安全・安心なまちづくり
横浜市会議員 木内ひでかず

 令和7年第3回市会定例会においても、公明党横浜市議団が提案し、推進して来た”安全・安心をお届けする”施策がいくつかカタチになりました。2つのテーマを掘り下げて報告します。

リチウムイオン電池の収集

 全国の廃棄物処理施設やごみ収集車において、リチウムイオン電池等を原因とする火災が発生している現状を踏まえ、横浜市では令和7年12月1日から小型充電式電池(リチウムイオン電池等※)の分別収集を開始します。

 具体的には、現在収集している「乾電池」に、モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池やボタン電池、コイン電池を加えて、新たに「電池類」として収集を始めるもので、週に2回の「燃やすごみ」の日に「電池類」として一つの袋に入れてお出しいただくことになります。

※小型充電式電池=モバイルバッテリーや電動自転車のバッテリーなど、充電して繰り返し使用できるもの。リチウムイオン電池以外の、ニカド電池やニッケル水素電池等も対象です。

公園愛護会の活動費見直し

 市内には約2700もの公園があり、日々の清掃や草刈り、花壇の管理、マナー啓発など、公園愛護会の皆様が熱心に活動をされています。

 本市ではこうした活動を支えるため、活動費の交付や技術・物品支援を行っており、例えば、樹木の管理講習会や、季節の花苗・肥料、清掃道具の提供などが行われています。しかし、その活動費はこれまで面積に応じて年間2〜4万円でありましたが、物価高騰や酷暑に見合った活動費にすべきと考え、20年間据え置かれたままの活動費を早急に増額するよう訴え、当局(みどり環境局)から活動費も含めて更なる支援拡充を検討するとの前向きな見解を導きました。

 また、公園では様々な行事や防災訓練などが行われており、地域にとって重要な役割を果たしていますが、イベントの度に地域の皆様が苦労して電気を引いている実態を踏まえ、公園への電源設備の整備も要望し、先進事例も参考に、公民連携手法などの活用も視野に入れ、具体的な検討を進めるとの方針が打ち出されました。

横浜市会議員 木内ひでかず

横浜市旭区二俣川2-58-12 Sビル 2F

TEL:045-366-7073

https://www.kiuchi-hidekazu.com/

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