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後継者・無縁墓の不安に ｢いま、樹木葬が選ばれる｣ 泉区 いずみの丘観音墓苑
「子どもや孫がお墓を継いでくれるかわからない。でも、きちんと供養もしてほしい」――。
実際に「樹木葬・いずみの丘観音墓苑」に寄せられた声の一つだ。
近年、樹木葬の需要が高まる理由は、核家族化や少子化、独身世帯の増加など。同苑は、お墓を考え始めた多くの人が抱える「後継者の不安」を解消しながら、個別のお墓も建てられる新たな形「悠久の丘 個別墓」を提供している。
初めから合祀に抵抗がある人のため、一定期間（10年・30年）は個別墓で眠り、その後合祀墓に移る。後継者不安がある人や墓じまいしたい人にも選ばれているという。
納得いく墓選び
木々や花々に囲まれた同苑は樹木葬以外にも、遠方・田舎のお墓の引越し（墓じまい）に適した個別納骨室型墓地「やすらぎ」「きずな」や、合葬型でありながら個別の銘板を残せる「なごみ」など、さまざまな形態のお墓を提供している。
同苑の担当者は「その人や家の事情にあったお墓が見つかるはず。まずは左記【電話】から気軽に見学予約を」と呼びかける。
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