本郷台駅前あーすぷらざ 趣向を凝らした灯籠並ぶ キャンドルナイトでエコ
キャンドルナイトさかえ実行委員会が主催する「キャンドルナイトinさかえ&あーすぷらざ」が11月30日に本郷台駅前広場とあーすぷらざ外周で行われた。
キャンドルナイトは照明を消し、ろうそくを灯して過ごそうという、スローライフ運動の一つ。
11回目の今回は、横浜を愛する市民団体・I Love Yokohamaや栄区役所、リリスのこどもアートキャラバン、本郷台小学校5年生、石井造園(株)なども参加。午後5時ごろ火が灯され、和紙や竹筒、ペットボトルなどを使って各団体が作ったキャンドルの光が会場を照らすと道行く人たちが足を止めていた。
駅前広場ではプラグインハイブリット車に蓄電した電気を利用したミニライブを開催。模擬店には太陽光発電による電気を使い、エコを意識した。
あーすぷらざでは大階段やアプローチデッキ、池の周囲にキャンドルが飾られ、ハンドベルグループ・鎌倉ベルフラワーがクリスマスソングなどを奏でると、会場は温かな雰囲気に包まれた。同実行委員会の小山実委員長は「今年は風もなく過去一番の天気で良かった」と笑顔で話していた。
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