今年2月に山本助産院(六浦)にオープンした、親と子のつどいの広場「たんぽぽ」。7月21日は藤田小児科(磯子区)の藤田伸二院長が訪れ、「小児科医によるQ&A」が行われた。
これは同院で10年以上、乳児健診後に開催されてきたもの。通常の健診時には聞きにくいような些細なことや、病院に行くまでもない症状について、藤田院長との座談形式で育児の疑問を解決していく。乳児を持つ母親に限定せず門戸を広げ、3月から同広場でも開始した。
当日は14人の母親が参加。人見知りや夜泣きなどの悩みに加え、「麦茶はいつ与えたら良いのか」「扇風機とクーラーはどちらを使うべきか」「海に連れて行っても良いか」など、夏場の子育てについて多くの質問が集まった。
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