9月の敬老月間にあわせ、横浜市は100歳以上(今年度100歳になる人を含む)の横浜市民に祝品を贈呈した。金沢区と磯子区の対象者は金沢区が99人(男性9人・女性90人)、磯子区が97人(男性11人・女性86人)の196人。横浜市内は2066人。
磯子区では9月11日に猪俣宏幸区長らが、今年度対象となった酒井セツさんを訪問した。猪俣区長が内閣総理大臣名の祝状を代読し銀杯や市からのメッセージカード、記念品を手渡した。
普段は、一人暮らしで身の回りことを自身で行っているという酒井さん。区長が訪問した11日は、娘夫婦や孫、ひ孫が駆けつけ一緒に祝った。区長が長寿の秘訣を質問すると「一人暮らしなので、自分のやりたいように自由に暮せるのがよいのかも」と答え笑顔を見せていた。
また、猪俣区長はこの日、関本トキさん、渡邊謙さん宅も訪れ、祝状を手渡した。
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