金沢区(永井京子区長)と横浜金沢観光協会(横井正巳代表理事)、地域SNSアプリ「ピアッザ」を運営するPIAZZA(矢野晃平代表取締役社長)の3者は10月27日、連携協定を締結した。新しい生活様式を踏まえた地域コミュニティ形成の場を提供する。市内での協定締結は港南区、港北区に次いで3例目。
ピアッザは登録したユーザー同士で地域の情報を発信・共有することで、地域のことを知りつながりをつくることができる地域交流型オンラインサービス。日本国内で30以上の自治体との連携実績を誇る。アプリの使用には、登録が必要(登録・利用料は無料)。このたび金沢区エリアを開設し、金沢区からは行政情報、同観光協会からは観光・イベント情報を発信し、地域住民同士のコミュニティ形成の促進を目指す。
ピアッザ内では日常の生活に関する情報やイベント情報の共有、不用品の譲り合いの相談などがユーザー同士でできる。また、災害時の地域助け合いグループを設置しており、災害時に地域住民同士の助け合いや情報交換が可能となる。
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