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逗子・葉山 教育

公開日:2026.02.27

ライオン兄さん、金融指南
沼間中1年生に

  • 山口さんの話に耳を傾ける生徒たち

    山口さんの話に耳を傾ける生徒たち

 「ライオン兄さん」の愛称でSNSフォロワー65万人を超える投資家であり、株式会社バイアンドホールド社長の山口貴大さん(45)が2月13日、逗子市立沼間中学校で1年生を対象に金融の特別授業を行なった。

 授業の冒頭、山口さんは、日本人は「金を稼ぐこと」についてネガティブなイメージを持ちがちだが、それは大きな間違いだと指摘。本来、ビジネスとは「困っている人を助けた対価」であり、金は「ありがとう」を数値化したものだと強調した。その上で、得た金でまずは自分を満たし、次に家族や友人、さらには寄付などを通じて地域社会へと「幸せの連鎖」を広げていくことの大切さを説いた。

 また、物価が上がり現金の価値が下がるインフレの現状に触れ、貯金にだけ頼るリスクを解説。かつてのような高金利が望めない現代において、資産運用の重要性を訴えた。投資の成功のポイントは「長期・積立・分散」だとし、過去の米国株の実績を例に、月に5万円の積立を30年続けた場合、貯金では約1800万円だが、複利運用のインデックス投資では1億2000万円に達したデータを示し、生徒を驚かせた。

 授業を受けた嶋田徹さんは「複利の事など初めて知って勉強になった。30年で資産が1億円にまで増やせるということにびっくりした」と感想を述べた。

 逗子市の高額納税者として3年連続表彰されている山口さんは「資産運用やお金の教育者として、子ども達の手本となる存在であり続けたい」と地元への貢献に意欲を見せた。

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