金沢区シニアクラブ連合会が7月6日、創立60周年の記念式典を金沢公会堂で開催した。同連合会は健康の維持やシニア層で助け合いをする友愛活動、地域社会への奉仕活動を目標として活動。金沢区では1963年に設立された。
6日の式典で森川年一会長は、昨年度から役員の半数が女性になり、現在約5000人の会員の6割が女性という現状を説明。また、「若い層に参加していただきたいと今年5月29日にホームページを開設した。シニアは自由な時間がある世代。体験や知識、学ぶ機会を生かし、創造性を生み出す世代になれたら」とあいさつした。
式典には来賓や会員ら約440人が参加。山中竹春市長もお祝いに駆け付けた。式典後には六浦睦木遣り保存会による木遣りや、楡良乃会による民謡踊り、フラレイマイカイのフラダンス、みんなdeソングスによるコーラスの紹介と発表が行われた。
また、桂歌助さんによる落語も行われた。
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