――選挙戦を振り返っての感想はいかがですか。
「厳しかったですね。わたしの場合は補欠選挙での当選でしたので、実質的な選挙は初めてでした。手ごたえはありましたが、思いのほか投票率が低く、横浜市政が身近になっていないなと感じました」
――選挙戦ではどのようなことを訴えてきましたか。
「『いそご元気力』をキャッチフレーズに訴えてきました。横浜市は人口が増えている中で、磯子区は残念ながらすでに人口減少が始まっています。市内18区でも3番目の高齢化率です。これからは、地域の中で地域力、市民力を高め、一人ひとりが主役になることが求められます。皆さんが元気になり、磯子から元気を発信していくことの重要性を訴えてきました」
――磯子区の課題をどのようにとらえていますか。
「経済です。皆さん商売をする場合、港南区や南区などに行かれてしまう。もっと皆さんが磯子で働けるような環境をつくらないといけないと思っています」
――2期目に取り組みたいことを教えてください。
「子どもは社会の宝であり、子育て環境の整備は特に重要です。学齢期の児童の居場所が課題で、受け皿づくりを早急にやらなければいけないと思っています」
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