杉田5丁目にある4施設が合同で18日、地域活性を目的としたイベントが開かれる。「すぎたからつな5(ゴー)」と題し、各施設の特長にあわせた催しを行う。実行委員会では、杉田5丁目を知ってもらう機会にしたい考えだ。
イベントを行うのは、いそご地域活動ホームいぶき(安西弘所長)、新杉田公園(須田広美所長)、南部地域療育センター(井上祐紀所長)、磯子スポーツセンター(廣田康博所長)の4施設。今年で3回目の開催でこれまで3施設で実施していたが、今回から南部地域療育センターが加わった。
4施設は100m圏内に位置し、住所も杉田5丁目32まで同じ。それぞれ管理する法人は違うものの、隣接している状況を活かし、施設を知ってもらう機会にしたいと企画した。
新杉田公園では、元DeNAベイスターズの内藤雄太さん、安斉雄虎さんによる親子野球教室を実施(事前申し込み制・定員になり次第締切)。わんちゃんと楽しむ「おすわり競争」やミニ縁日も行う。
いぶきは、焼きそばなどの模擬店を出店。障害者地域作業所の自主製品販売を行う。浜中学校吹奏楽部や音楽団体「イマージュ磯子」による演奏のほか、カラオケ大会も企画されている。 磯子スポーツセンターでは、トレーニング施設を終日個人開放するほか、体力測定やストレッチ、ヨガなどスポーツに関連した体験教室を開く。
今回初めて参加する療育センターは、就学前の幼児を対象にあそびの広場を開放(保護者同伴)。マット、平均台、すべり台などで遊べる。また、4施設合同スタンプラリーを実施。それぞれの施設を回ると、抽選に参加できる。
イベントの中心的な役割を担う、いぶきの安西所長は「杉田5丁目から杉田、磯子区の活性に繋げたい。訪れたことがない施設にもぜひ足を運んで楽しんでほしい」と話す。
各施設の催しなどの詳細は、地域活動ホームいぶき【電話】045・778・1228へ。
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