3大会連続で全国優勝した横浜海洋少年団(関勝則団長)が4日、横浜市役所を訪れ、林文子横浜市長に優勝報告を行った=写真。
2年に1度開かれ、今夏東京で開催された「第52回日本海洋少年団全国大会」では、手旗信号でカタカナ文字を伝達する「手旗競技」、正確性や結びの速さを競う「ロープワーク競技」が実施され、横浜団が総合優勝を果たしていた。
メンバーら23人が出席した報告会では、代表者が競技の説明をしながら優勝を報告。団員からは、炎天下で練習してきたことなどの話があった。林市長は「3大会連続の優勝は並大抵の努力では達成できない。素晴らしい」と称えた。市長からのリクエストで団員による手旗信号の実演も行われた。
1951年に設立された横浜海洋少年団は、月3回、日本丸メモリアルパークで活動している。小学2年生から高校2年生までの63人が所属し、海での訓練やボランティア活動を通して、規律や礼儀などを学んでいる。
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