若者の就労支援などを行う、K2インターナショナルグループのNPO法人ヒューマンフェローシップが管理する岡村の「にこまるソーシャルファーム」で10月22日、さつまいもの収穫祭が行われた。
収穫祭には、同法人のスタッフやK2が独自に運営する学童クラブに通う児童、周辺住民など約120人が参加。児童らは、スコップを使いさつまいもを収穫すると、「大きいのがとれた」とうれしそうに話していた。
また、今回は就労支援事業で交流がある、IT企業ゾーホージャパン株式会社=迫洋一郎代表取締役/本社・西区=の社員も参加。同社が今年15周年を迎えたことから、イチゴの苗をファーム内に植え、交流を図った。
K2の担当者は「参加した子どもたちは、楽しそうに収穫していた。このファームが地域の交流の場として広がりをみせていることがうれしい」と話し、収穫祭を振り返った。
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