サンモール洋光台駅前広場前CCラボで11月16日から20日まで、まちづくりについて考えるイベントが開かれた。
「これからのライフスタイルを考える@CCラボin洋光台」と題したイベントは、首都大学東京小泉研究室と洋光台次世代スタイルWG(ワーキング)が主催。健康、防災、省エネ・環境配慮といったキーワードをもとに、電力自由化の勉強会や温暖化対策、間伐材を使ったコースターづくりなどが行われた。
19日には「多世代を巻き込む防災訓練のススメ」をテーマに、楽しみながら防災の知恵や技を学ぶ新しいかたちの防災訓練を推奨している、NPO法人プラス・アーツ永田宏和理事長が講演。各地で実施してきた防災訓練を、プロジェクターを使用しながら紹介した=写真。
洋光台次世代スタイルワーキングは、洋光台団地の活性化を図る「ルネッサンスin洋光台」の一環で、産官学連携で団地を含めた郊外の次世代ライフスタイルを考える取り組みを行っている。
イベントを主催した小泉研究室の小泉雅生さんは「今回のイベントで参加者から高齢者の見守り対策や動物とともに生きるまちづくりなど、たくさんのアイデアを頂いた。これらを今後の洋光台のまちづくりに活かしていけたら」と振り返った。
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