山王台小学校(堀川紀枝校長)で11月28日、特別防災学習が開かれ、児童が防災資機材の使用方法などを学んだ。
特別授業には6年生約60人が参加。ボランティア団体「横浜防災ライセンス・磯子」の会員が同校に保管されている防災資機材の使用方法を児童に教えた。児童は、発電機や照明機、LEDランタンの使用方法を学んだ。担架による搬送法についても防災ライセンス磯子の会員から指導を受けた。
この特別授業は自助、共助の考えを養い、児童が将来的な地域の一員として社会に参加する意識を向上させる目的で行われた。堀川校長は「児童は実際に資機材を使ってみて、防災に対する意識が高くなったと思う。自分たちの住んでいる街への思いをより一層強くしてもらえれば」と話した。
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