横浜市は、地域住民などによる主体的なまちづくり支援団体(第5期)を2月28日まで募集している。
これは、市の地域まちづくり推進条例に基づき、市民によるまちづくりを積極的にバックアップする施策の一環。支援団体は、まちづくりに携わる組織の相談に乗り、アドバイスなどを行う。支援団体として登録すると、市から上限50万円(経費の4分の3以内)の活動助成がある。
市は、より幅広い団体が応募しやすいようにと登録要件を変更。市内で活動を行う団体であることが前提のうえで、まちづくりに関わる専門家として市が認定する「まちづくりコーディネーター」が在籍し、2012年4月1日以降に地域まちづくりや地域コミュニティ、市民活動、地域福祉などの分野で市の事業を受託した実績、または協働で事業を実施した実績を持つ団体であることなどが主な要件。第5期の登録による有効期間は17年4月1日から21年3月31日まで。
応募は所定の書類に記入の上、郵送または持参。申請関係書類は市のホームページからダウンロード可能。(「横浜市 まちづくり支援団体 募集」で検索)。
詳細は、都市整備局まちづくり支援団体登録担当【電話】045・671・2696。
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