公園中央に並べられ、幻想的に照らすキャンドル
笹下中央公園で先月27日、近隣住民が集ってキャンドルを灯し、交流を深めるイベントが開かれた。手づくりのキャンドルホルダー約２００個がずらりと並び、夕暮れの公園をゆらりと幻想的に照らした。
「雑色町内会のつどいｉｎキャンドルナイト２０１６」と題し、同町内会が主催した。キャンドルホルダーに使われたのは各家庭で排出された牛乳パック。事前に住民らが作成し、色を塗ったり紙を貼ったりと色とりどりで形もさまざま。公園中央の芝生に渦巻状に並べられた。
この日はあいにくの雨で笹下中学校のジャズ演奏は中止となったが、周囲が暗くなり始めた午後６時にキャンドルが一斉に点火されると、公園が幻想的な雰囲気に包まれた。
参加者らは灯りを囲んで踊ったり、カメラを手に撮影したりと、思い思いに楽しんでいた。
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