社会貢献活動を行う横浜本郷ロータリークラブ(古本透会長)は、栄区内でこども食堂などを開設する3団体へ各10万円の支援金を贈呈する目録を5月11日、飯島町の同会例会場で手渡した。コロナ禍における「こども食堂及び他の地域施設への支援プロジェクト」として、第2590地区(横浜・川崎)に所属する各ロータリークラブが実施しているもの。
当日は、お腹だけでなく心も満たす場所を作ろうと活動する「こども食堂にこにこ」、桂台地域で主に小中学生を対象に支援活動をしている「桂台げんき食堂」、豊田地区センターで子どもから高齢者までの居場所作りに励む「たまり場とよだ」の3団体の担当者が来場。古本会長から目録が3者に手渡された。
その後、クラブ会員との意見交換ではコロナ禍での制限された活動について3団体から報告があった。古本会長は「苦労しながら食事や学習支援をしている状況が分かりました。今後も支援していきたい」と話した。
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