みなとみらい 結婚式場で地域活性を カフェが先行オープン
みなとみらい地区に建設された日本最大規模の結婚式場「アニヴェルセルみなとみらい横浜」(中区新港2)では来月16日の開業に先立ち、12月12日から見学や打合せなどの営業を開始している。延床面積は約1万7千平方メートル。地上5階建てで2つのチャペルと、雰囲気が異なる7つの会場を所有。投資金額は約110億円、年間の目標売上高は約50億円。みなとみらいのロケーションを生かして、参列者だけでなく街を行き交う人たちからも祝福してもらう「ページェント」と名付けたスタイルを導入した。
併設されたカフェは先月からオープンしており、一般利用も可能。土日祝日は朝から営業していることもあり「観光客だけでなく、近隣住民の利用も多い」とスタッフ。仏語でフレンチトーストの「パンペルデュ」等のメニューが人気という。
プレス向け内覧会の中で、アニヴェルセル(株)の中村宏明社長は「開かれた結婚式にすることで、みなとみらい地域全体の活性化につながれば」と話している。
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