万葉の湯でライブ 若手バンドに場提供
昨年のビアガーデンの様子
みなとみらいの温泉施設「万葉倶楽部」で、７月26日から始まるビアガーデンの中で若手バンドによる生演奏が行われる。
出演者の多くは、伊勢佐木町４丁目の多目的ライブハウス「クロスストリート」で活躍する若手アーティストたち。同スペースは名付け親である「ゆず」が、新しい世代のストリートミュージシャンに想いをこめて命名した通り、今では週末を中心に、年間約１００組のアーティストがライブを行っているという。
ライブが開催される８Ｆベイブリッジデッキは、ゆずが昨年「冬至の日ライブ」を行ったゆかりの場所であることから、８月３日と９日は「ゆずナイト」と称して、男女フォークデュオ「和こうど」が、ゆずの曲を披露する予定だ。
同施設ではこれまでも発表の場を求めるストリートミュージシャンの声に応えて館内でライブの機会を提供してきたといい、「ここで演奏したアーティストが、有名になって戻ってきてくれたら嬉しい」と、サブマネージャーの笠井浩さん。
ライブはビアガーデン期間中の土日（８月31日まで、８月９日〜17日は毎日）の１日２回、午後６時〜と７時半〜。入館料のみ必要。詳細は【電話】０４５・６６３・４１２６。
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