ブルガリア出身の元大関・琴欧洲親方が8月7日、横浜本牧ロータリークラブを訪れ、関取時代の思い出や今後の抱負を語った。
今回の訪問は同クラブ会員と親交があったのがきっかけ。卓話の形で写真とともに幼少期からの思い出を語った琴欧洲親方。今年3月に引退したときには「涙が止まらなかった」と当時を振り返り、思い出深い取組に初土俵、幕下優勝、大関が決まった一番、そして最後の取組となった魁皇関との一番を挙げた。
会場から「一番つらかったことは」との質問に「言葉の壁や稽古、全てが辛かった。でも逃げ道がなかったからこそ強くなれた。日本人横綱誕生にはこのハングリーさも絶対必要」と親方としての想いも語った。
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