市の関内駅北口整備事業の一環として、マリナード地下街の中央広場と伊勢佐木町側2カ所にエレベーターが新設され、イセザキ・モールへ抜ける通路が完全バリアフリーとなった。
これまで地上にあがるエレベーターは馬車道側の1基のみで、伊勢佐木町方面へ行く場合は馬車道から横断歩道を渡るか、階段を利用しなければならなかった。4月1日の稼働後は、スロープも設置されたことから、車いすやベビーカー利用者はもちろん、幅広い世代から「便利になった」と好評だという。今夏、JR関内駅北口側のエレベーターも設置される予定。
一方、スロープ代わりに設置された中央広場のエレベーターは階段9段分を昇降するだけだが、地上に出られると勘違いして乗る人が続出しており、マリナードでは「今後案内を掲示して周知徹底していきたい」と話している。
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