戻る

中区・西区・南区 社会

公開日:2016.07.21

半世紀に一度の開花
本牧市民公園 リュウゼツラン

  • 約1.8mの石垣の上で伸びるリュウゼツラン=14日

 本牧市民公園中央入口の石垣の上に、空めがけてまっすぐに伸びる高さ6mほどの「アオノリュウゼツラン」が、7月10日ごろに開花した=写真。

 巨大なアスパラガスのような茎から枝のように伸びた房が、下から上へ順に黄色い花をつけていく。

 30年から50年に一度開花すると言われる多肉植物で、メキシコではテキーラの原料となっている。花を咲かせ終わると、枯れてしまい、また子株が芽吹く。同公園の職員によると4月ごろまで目につかない大きさだったが、勢いよく茎が伸び始め、2カ月ほどで現在の高さになったという。開花期間はおおむね1、2週間ほどといわれている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

中区・西区・南区 ローカルニュースの新着記事

中区・西区・南区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS