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中区・西区・南区 社会

公開日:2019.06.06

MM地区
シンボリックなホテル、11月に開業
市内2軒目のインターコンチネンタル

  • 「インターコンチネンタル横浜Pier8」(画像手前の施設3〜5階部分)

 インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、みなとみらいの新港地区に新たなホテル「インターコンチネンタル横浜Pier8(ピアエイト)」を、2019年11月にオープンすることを発表した。IHGの日本国内運営会社であるIHG・ANA・ホテルズグループジャパンと(株)横浜グランドインターコンチネンタルホテルがフランチャイズ契約を締結し、開業する。

 ホテルは新港ふ頭客船ターミナル(株)が横浜市と公民連携して推進する「ヨコハマハンマーヘッドプロジェクト」の敷地内に建設され、大型クルーズ客船が停泊する客船ターミナルや商業施設が入る複合施設の3階から5階に位置する。

 「3方向を海に囲まれた国内でも希少な海上立地(埠頭)ならではのダイナミックな眺望は他にないもの」と横浜グランドインターコンチネンタルホテルの梅村東社長。長年親しまれてきた第一号のインターコンチネンタルと同じ地に、新たなシンボルとなるホテルが誕生する。

 開放的なベイビューが広がる客室は全173室。レストランやバー、スパ、フィットネス、インドアガーデン、海と空が一体化したようなルーフトップ(屋上テラス)を有す。

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