届けた物資を前に横浜伊勢佐木ライオンズクラブの細貝さん（右）と横浜家庭学園の有馬さん
横浜伊勢佐木ライオンズクラブが４月28日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、１カ月分の消毒液と繰り返し使用できるマスク80枚をかねてより交流のある児童福祉施設「横浜家庭学園」＝保土ケ谷区＝に寄贈した。
同クラブの高橋秀一会長は、「クラブの例会や理事会も開催できない状況のなか、ささやかでも何か社会奉仕ができればと思い、寄贈させていただきました」と話し、一日も早い収束を願った。
当日は感染拡大を防止する観点から最小限の訪問とし、メンバーの細貝昭一さんが代表して施設を訪問。細貝さんから物資を受け取った同学園の有馬光彦さんは、「今後何があるか分からないため、マスクと消毒液は有難いです」と感謝した。
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