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公開日:2024.01.01
妊婦歯科健診の重要性
妊娠中は、ホルモンバランスの変化やつわりによる歯みがき不足などが原因で、歯肉が腫れやすくなったり、むし歯になりやすい状態になっているので注意が必要だ。
中区歯科医師会の蕭敬意会長は「歯周病が進行していると、早産・低体重児出産のリスクが高まる可能性も報告されています。横浜市では妊婦歯科健診を無料で実施しているので、必ず受けて欲しい」と呼びかける。
妊婦歯科健診受診券は母子健康手帳と一緒に渡される健診券綴りに入っており、市では、体調と相談しながら妊娠12週〜27週頃の受診を推奨。歯科医師が視診でむし歯や歯石、歯肉の炎症の有無などをチェックする。
「歯周病の早期治療と継続的な口腔ケアが大切。赤ちゃんとお母さんの口の中は鏡映しです。生まれてくる我が子の健康のためにも、お口の健康を見直して下さい」
中区歯科医師会
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