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公開日:2024.01.01
伊勢佐木町は150周年を迎えます
イセザキの未来につなぐ散歩道
老舗から全国チェーン店まで並び、新旧の魅力あふれるイセザキ・モール。明治時代に誕生し、今年150周年を迎える歴史ある商店街だ。
古くは寄席・芝居小屋や映画館、近年は『ゆず』の聖地として全国に知られる文化芸術の街でもある。
「安全安心」「キレイな街づくり」を掲げ、伊勢佐木署と連携したパトロールや清掃活動の取組を強化。「人々がのんびりゆったり過ごせる商店街でありたい」と語る。
150周年の節目にあたり、1978年のモール化から半世紀近く経過し、傷んでいた路面タイルを全面修復するほか、通りの魅力の一つである緑も、倒木の恐れがある古木を伐採フラット化し、安全安心な環境整備を促進している。
また、150周年ロゴ=右上=の作成や、1丁目から6丁目まで一本道で連なる伊勢佐木町商店街(イセザキ・モール1―6St.)のホームページを統合。「イセザキの昔懐かしい写真や歴史、豆知識を紹介する特集ページを順次公開していく予定なので、ぜひ見てもらえたら」と話す。
そのほか横浜銘菓やコラボTシャツをはじめとする加盟店とのコラボ商品、周年記念グッズも企画。今年の150周年イヤーに注目だ。
会館建て替え、集いの場を
昭和の初めには「伊勢ブラ」という言葉も生まれ、にぎわう街として知られるようになった伊勢佐木町。
関東大震災、また第二次世界大戦後の接収から商店街の立て直しに尽力した先人たちがいて今がある。商店街の理事長として「先輩方をリスペクトしながら、伊勢佐木町の普遍性を大切にしつつ、時代に即し50年先の200年を考えていきたい」と語る。
そこで3つのことを掲げる。イセザキ・モールを清潔にし、安全安心の伊勢佐木町を取り戻す。老朽化した建物の建て替えのための緩和策と制限強化を検討し市条例化を急ぐ。伊勢佐木町を「働きたい街、来たい街、住みたい街」にする。
まずは集いの場を整備するため、150年記念事業として中区若葉町2丁目の協同組合会館の建て替えを検討。現在、担当部会を立ち上げ、未来の夢を盛り込んだ計画を作成しているところだ。次世代を担うリーダーたちのアイデアに期待し、「伊勢佐木町のランドマークに。伊勢佐木町地区の誰もが利用できる会館になれば」と語った。
イセザキ・モール1・2St.
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