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公開日:2025.06.26

児童らが沿道に花植え
横浜中華街の福建路で

  • 花植えを行う児童ら

 横浜市内外から多くの観光客が訪れる横浜中華街の福建路で6月9日、花植え活動が行われた。横濱中華學院小学4年生の児童56人と地域の有志が参加。成長が早く丈夫な花といわれている色とりどりのペチュニア約1500株を沿道の植樹帯に植えた。

 花植え活動は年に2回行っており、3回目。前回は昨年11月に実施した。福建路は、以前からごみが散乱し問題となっていたが、ごみのない状態を継続するため、地域や学校、企業、団体が一丸となり「華花(はなはな)プロジェクト」を立ち上げた。昨年6月には、同プロジェクトに関係する7団体がハマロード・サポーターに登録し、清掃美化活動を続けている。

 当日は、約30分ほどで花植えが完了。沿道が花でいっぱいになった。同学校の矢野虎太朗さんは「学校の近くの道路がきれいになって気持ちがいい」と感想を話した。

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