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中区・西区・南区 社会

公開日:2025.08.14

横浜新都市センター
環境配慮したアート体験
小学生ら42人が参加

  • アップサイクルの絵の具で色を塗る子どもたち

 横浜新都市センター(株)は7月31日、「サステナブル アート ワークショップ〜こどものアトリエ〜」を同社が管理運営する横浜駅東口の横浜新都市ビル(そごう横浜店)9階で開催した。当日は小学生42人と保護者が参加した。

 同イベントは、サステナビリティがテーマ。ワークショップを始める前に同社は「アートを楽しみながら、自然や環境について考えてみてほしい」と参加者に呼びかけた。アートペイントのワークショップでは、廃棄予定の塗料を無駄にせず活用したアップサイクル塗料が使用された。幅2.6m×高さ1.2mなど2枚の大きな壁紙に湘南育ちのアーティスト・IORI KIKUCHIさんが下絵を描き、子どもたちがそれぞれ紫色などの絵の具で色を塗った。戸塚区に在住する小学5年生は「隙間を作らないように何度も色を塗った。きれいにできたと思う」と感想を話した。完成した絵は、8月21日から横浜ポルタ街内にある階段の壁面に展示される。

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