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公開日:2025.08.14

テレビ神奈川
『関内デビル』が2000回
開始から8年で節目

  • 左から「マスター」大場英治さん、桜木心菜さん(バイトネーム「花道」)、中島来弥さん(さわポン)

 テレビ神奈川で平日午後11時から放送中の音楽情報バラエティー『関内デビル』が、8月15日で2000回を迎える。

 番組は2017年4月にスタート。菊谷宏樹ディレクター扮するマスター大場英治さん=人物風土記で紹介=が営む喫茶店「関内デビル」を多彩なゲストが訪れ、アイドルグループ私立恵比寿中学(えびちゅう)のメンバーが週替わりで担当するバイトと常連客のさわポン(中島来弥さん)が「台本、打ち合わせなし」で繰り広げるアドリブトークが人気だ。

 名前だけで生き物を想像して描く「生物創造(想像)」やえびちゅうメンバーが昭和、平成の名曲を歌う「ベストフレンドフォーエバー」(BFF)など、名物コーナーも数多い。

 2000回の節目をともに迎えた出演者は「この番組ならではのアットホームな雰囲気が長く続いてきた理由だと思う」(中島さん)、「最初からいい意味で緊張せずにいられたのはマスターのキャラクターあってこそ。自分の素の部分もたくさん引き出してもらい感謝」(桜木心菜さん)と話していた。

 マスターが来年定年を迎えることを機に番組が「年度内」で終了することが発表されたばかり。「節目ではあるものの、老け込むつもりはない。まだまだ見てくれる人を楽しませたい」と意気込んでいる。

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