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公開日:2025.12.25

横浜駅地下2階にオープンスペース「HAMA B2(ハマビーツ―)」誕生

  • 映画『迷宮のしおり』のフォトスポットやパネル展示が行われているイベントスペース

  • ロッカー(右)などは初電から終電まで営業

  • オープニングセレモニーで話す河森監督

  • 「HAMA B2」のデザイン製作は、「ワクワクする出会いと体験の拠点」として育っていくことを願い、横浜ファンカンパニー(西区)が手掛けた

 横浜駅の地下2階南北連絡通路に12月12日、新しいオープンスペース「HAMA B2(ハマビーツー)」が誕生した。

 スペースはみなとみらい線を運行する横浜高速鉄道と東急電鉄が運営。「人生が行き交う、横浜の中継地点」をコンセプトに、約200平方メートルのイベントスペースとロッカースペースを備えている。

 イベントスペースは、駅周辺で開催される音楽ライブや映画作品などと連携した企画を展開する。

 ロッカースペースは、S・M・Lの3サイズ合わせて330ボックスを設置。通常の預け入れのほか、専用サイトから空き検索や事前予約も可能だ。

 オープニング企画として、来年1月1日公開予定の横浜が舞台の劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』(河森正治監督)とコラボレーションした展示を2月中旬頃まで実施する。スマホの中に閉じ込められた写真が撮影できるフォトスポットや河森監督が手掛けたメカデザインの設定資料、絵コンテなどのパネルを展示し、作品の世界観を体験できる。

 12日のオープニングイベントに参加した河森監督は、同日から販売された映画コラボデザインの一日乗車券をPRしながら「映画にもみなとみらい沿線のスポットが沢山出てくる。一日乗車券を使ってぜひロケ地巡りを楽しんでもらえたら」と話した。

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