中区・西区・南区 社会
公開日:2026.01.08
西区宮谷小
食堂で地域とつながり
5年生が調理し提供
「子どもが作る子ども食堂」が12月22日、宮谷小学校=西区宮ヶ谷=の家庭科室で開かれた。5年3組の児童が総合学習の時間で取り組む活動で今回で2回目。西区役所福祉保健課と第六地区で子ども食堂を開催する「子ども居場所検討会」と連携して行っている。
児童は、地域のつながりが希薄になっているという西区の課題を知り、地域の人が集まって交流を深める場所を作ろうと食堂の開催を決めた。
当日は8時半から調理を始め、60食分を用意。招待した学校ボランティアや地域住民、保護者に、長芋ステーキとひき肉ともやしのあんかけ丼を振る舞った。メニューは限られた予算の中で購入できる食材や調理時間などを考慮し、試作をして決めたという。
10月に行った初回では運営で手一杯となり、訪れた人とコミュニケーションが取れなかった。その反省から、今回は一緒に食事をしながら、楽しく会話をすることを目指した。5年生の上川内栞さんは「自分から話しかけることができた。食事を提供するのに待たせてしまったので、次回は改善したい」と話した。
児童は訪れた人にアンケートを実施。次回2月の開催に生かしていく。また、この取り組みについて、2月21日(土)に西公会堂=岡野=で行われる、にこまちフォーラムで発表する予定だ。
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