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中区・西区・南区 社会

公開日:2026.01.08

西区・菊地健次区長インタビュー「新しい価値創造の年に」
区民の結束力、愛着醸成

  • 西区のマスコットキャラクター「にしまろちゃん」を手にする菊地健次区長

 2026年のスタートに合わせ、本紙は西区の菊地健次区長に対面でインタビューを行い、昨年の振り返りと今年の取り組みを聞いた。

 ――まずは2025年を振り返ってください。

 「24年の西区制80周年を機に地域の方々の結束力が高まってきたと感じる中、26年度から始まる『第5期にこまちプラン(西区地域福祉保健計画)』の策定を地域の方々と一緒に進めてきました。防災や防犯対策のために、日頃から顔の見える関係づくりが大切で、プラン策定を通して、良いコミュニティーができていると実感しています」

 ――第5期にこまちプランは2月に発表されるとのことですが、第4期計画と比べてどのような点が変わりそうですか。

 「区民の結束力が高まったことで、地区別計画でも『安心・安全』『つながり』『支え合い』といった要素が盛り込まれています。また、こどもが一緒に参加する視点も入っています。プラン策定を『新たなスタート』としていきます」

 ――11月の西区民まつりは50回の節目でした。

 「プロダンスチーム・List::X(リストエクス)や横浜平沼高校ダンス部に出演していただき、とても盛り上がりました。また、まつりを支える実行委員会の方々や、地域の団体・企業の皆さまの『チーム力』が地域の盛り上がりの原点だと感じました」

 ――誰もが暮らしやすいまちへ、どのような取り組みが必要ですか。

 「西区は第一子の割合が市全体の割合に比べて高いというデータがあります。若い世代の方が多く、初めての子育てを迎える『プレパパ・プレママ』の世代への支援が必要です。障害のある方や高齢者の方も含め、西区全体で『誰もが安心して暮らせるインクルーシブなまち』を目指した取り組みを進めます」

 ――開催まで約1年2カ月となった国際園芸博覧会へ向けては。

 「開催地は上瀬谷ですが、西区には『横浜の玄関口』といえる横浜駅があり、積極的に盛り上げていきます。気候変動や脱炭素化を考えるきっかけにしたいです」

横浜駅周辺をきれいに

 ――今後、力を入れたい取り組みは。

 「横浜駅周辺の環境美化について取り組んでいきます。ごみのポイ捨てが多く、美化についての要望が多い場所です。駅周辺の団体とも連携して取り組んでいきます」

 ――西区の良さと区民へのメッセージを。

 「区民の温かさに多くの企業、団体の方の活力が加わり、西区の良さがバランス良く発揮されていると感じています。それがまちへの愛着や誇りにつながっており、『自分たちでまちを何とかしよう』という良さを高めています。結束力やチーム力を生かし、新しい価値を創造する一年にしたいと考えています」

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