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中区・西区・南区 文化

公開日:2026.01.22

南区の陶芸作家夫妻
受賞作家展に出品
鎌倉で23日から

  • 花塚さん(右)と戸叶さん

 西区久保町のアトリエで制作を行う陶芸作家の花塚愛さん(43)と戸叶惠介さん(39)夫妻=南区永田北在住=が、1月23日(金)から行われる神奈川県美術展60周年記念受賞作家展に出品する。

 新進作家の育成と創作活動を発表する場の提供などを目的に開催している県下最大規模の公募展「神奈川県美術展」。毎年、県民ホールで行われてきたが、休館中であることから今年は鎌倉芸術館ギャラリーで60周年を記念した作家展を開催。現在も美術界で活躍する歴代の受賞作家の作品約40点を展示する。

 妻の花塚さんは2017年に、戸叶さんは19年に大賞を受賞した。2人は受賞した時のことを「周りの人が喜んでくれたのが嬉しかった。その後の活動にもつながり、背中を押してもらった」と振り返る。

 花塚さんは緻密なディテールと豊かな色彩の作品を、戸叶さんは、住まいである寺の土や線香の灰など、自身の身近な自然の材料を用いた作品を主として制作している。作風が対極の2人が共通して好むのが縄文土器。各地の美術館や博物館に見に行っている。「同じ物でも、見ている視点や感じ方が違う」と話す。

 今回の展覧会は、花塚さんは昨年、戸叶さんは受賞の2年後に作った作品を出品。花塚さんは「細部にまでこだわった。ぜひ近づいて見てほしい」、戸叶さんは「受賞後の勢いのある時に作り、作品自体に力がある。何か感じ取ってもらえたら」と話す。

 展覧会は31日(土)まで。10時〜17時で入場無料。

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