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公開日:2026.08.07

JFL・YSCC横浜監督が電撃辞任 開幕1カ月前に決断

  • 同日に行われたクラブの40周年記念式典では監督の代わりに竹原稔GMがあいさつした

    同日に行われたクラブの40周年記念式典では監督の代わりに竹原稔GMがあいさつした

  • 辞任した三枝氏(3月撮影)

    辞任した三枝氏(3月撮影)

 サッカーJFLのYSCC横浜は8月6日、三枝寛和監督の辞任を発表した。8月30日のシーズン開幕まで1カ月を切った状況だが、当面の間は砂川太希コーチが暫定監督としてチームの指揮を執る。

スクール出身で下部組織の指導者も務めた三枝氏は、シーズン移行に伴う2026JFLカップから監督に就任。同大会では東グループ3勝4敗で8チーム中4位だった。

 発表によると、辞任はクラブと三枝氏の協議によるもの。Jリーグ復帰を目指すYSCCが掲げる目標を実現するための苦渋の合意と決断だとしている。

 三枝氏はクラブを通じ「自分自身の指導者としての力や、チームを思い描いた結果へと導くための覚悟には、まだまだ届かない部分がありました。結果に対する全ての責任は自分自身にあります」とした上で、「YSCCという素晴らしいクラブの一員として戦えたことは、私の誇りです。クラブの今後の発展と、選手たちの未来が輝かしいものになることを心から願っております」と語った。

クラブは40周年で式典

 折しも同日には、関係者を招いてのクラブ創設40周年記念パーティーが中区で開かれた。

 予定されていた監督あいさつの代わりに登壇した竹原稔GMは、監督辞任を巡る本紙の取材に対し「Jリーグに戻るという目標から逆算すると、新しい風を吹かせたほうがいいなという判断でお互いに合意した」と説明。

 開幕を目前にした指揮官交代はときに「劇薬」とも評されるが、「私たちは劇薬だとは思ってなく、再構築のタイミングがこの時だったということ」とした。

 今後については「YSCCらしさを見定めて、それを遂行してくれる監督というチョイスをしている」と語り、後任選びは慎重に進めていく考えを示唆した。

 YSCCはホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で行われる8月30日の開幕戦を「史上最大のミッション」と銘打ち、ベースボールシャツの配布など1万人来場の達成に向けて動いている。

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