―選挙戦を振り返って、いかがでしたか。
芳賀 震災直後の選挙だったこともあり、「それどころではない」という声も確かにあった。名前を連呼する派手な選挙運動は控え、政策を聞いて頂くことに重点を置いた。そのような状況の中で、当選させて頂いたという重みを受け止め、責任感をいっそう強く感じている。
―優先的に取り組んでいきたい施策についてお聞かせください。
芳賀 3月の震災では、保土ケ谷区内でも帰宅困難者が多く出たり、建物の被害があったりした。地域の災害対策については、早急に取り組んでいかなければならない。また、震災後の自粛ムードが影響し、県内でも経済活動が落ちこんでいることを懸念している。観光などで活気を創出し、地域経済を復興していけるよう尽力したい。
―先日所属委員会が決定しましたが、委員会の中ではどういった姿勢で取り組まれますか。
芳賀 今回所属することになった震災対策調査特別委員会の中では、私が最年少とのこと。若さを生かして、提案等は積極的にしていければと思う。
―黒岩新知事の政策について、どういった印象をお持ちですか。
芳賀 知事が強く主張しておられる脱原発・太陽光発電推進という議題については、しっかりと議論していきたいと思う。みなさんの安心・安全な生活を守ることを最優先に考える。
―今後はどのような活動をしていかれますか。
芳賀 日ごろの地道な活動を継続していく方針。駅前でのあいさつなども続けていく。
―最後に区民へのメッセージをお願いします。
芳賀 県民の代表者として、行政チェックや改革をしっかり進めていく。新人だが、少しずつ実績を積んでいこうと思っている。
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