保土ケ谷区版 掲載号:2014年2月27日号 エリアトップへ

初音丘学園 携帯電話の回収拠点に ドコモと連携し実証実験

掲載号:2014年2月27日号

  • LINE
  • hatena
着ぐるみのスタッフが事業をPRした
着ぐるみのスタッフが事業をPRした

 区内にある初音丘学園(渡邉眞一理事長)がこの程、(株)NTTドコモが手掛ける「ケータイリサイクル事業」に参加。運営する幼稚園などで、使わなくなった携帯電話の回収実証実験をスタートした。NTTドコモが幼稚園にこうした拠点を設置するのは、全国初の試み。

 今回、携帯電話の回収実験を行うのは、初音丘幼稚園、ピッコリーノ、アフタースクールはつねっ子、スカイハイツ幼稚園の4施設。各幼稚園などでは園児や児童に専用の封筒を配布し、3月15日までの期間、自宅で不要になった携帯電話をこの中に入れて登園時に持参。NTTドコモが一括して回収後、リサイクル資源として活用する。

 同時に子ども達に対して、環境に貢献している意識を啓発していくという。

 実質的な活動初日となった2月21日には、NTTドコモのスタッフが来園。「使っていないケータイがおうちにある人は?」といった問いに子どもたちが手を挙げると「ここにケータイを持ってくると新しく生まれ変わるんだよ」とPR。リサイクルの仕組みを分かりやすく説明していた。

リサイクルに一役

 地球規模の環境保全にも役立つとされる携帯電話のリサイクル事業について、現在NTTドコモは約2万4000のショップやイベント会場等で回収活動を展開。さらに「人が集まりやすい場所に回収拠点を広げ、リサイクル率を上げたい」との考えで”幼稚園”に着目した。また、同園の園長補佐を務める渡邉晶さんも「今回の取り組みが、子どもの頃から環境保全などについて考えるきっかけになれば」と話し「幼稚園で取り組むことにより、親子でリサイクルについて考える機会を増やしたい」と狙いを説明する。

プラスチック製品も

 同園は、大手スーパーやメーカーが参加し全国規模で展開しているプラスチック製品の回収とリサイクルを推進する『PLA―PLUS(プラプラ)プロジェクト』にもサポート企業として参加。携帯電話の回収に先駆け、1月15日から、おもちゃや文房具などのプラスチック製品の回収も行っている。

 前出の渡邉園長補佐は「おもちゃはプラスチック製品が多く、子どもたちは思い入れのあるものをごみとして捨てるのには心苦しいと感じている」と話し、「壊れたり遊ばなくなった玩具も、幼稚園に持って来れば新しいおもちゃに生まれ変わるんだと理解しているようで積極的に参加してくれる」と分析。運営する各施設にリサイクル意識が着実に根付きつつある現状を踏まえ、将来的に園全体がリサイクルやエコの地域拠点になることを目指していく方針を打ち出している。

実験後も継続

 「プラプラプロジェクト」の事務局を務める日本環境設計(株)の中村崇之さんもNTTドコモの考えと同様、「リサイクル拠点は、日々の生活と繋がり人が集まりやすいところにあることが回収率を上げる」と話し、初音丘学園の取り組みに注目しているという。同園では実験期間後も「エコ活動を継続したい」と話している。

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

<PR>

保土ケ谷区版のトップニュース最新6

プルタブ回収 20年

くぬぎ台団地自治会

プルタブ回収 20年 社会

車椅子3台に

6月17日号

水道料金値上げへ

横浜市

水道料金値上げへ 社会

7月利用分から1割増

6月17日号

夏の決勝 保土ケ谷で

高校野球

夏の決勝 保土ケ谷で スポーツ

五輪開催で46年ぶり

6月10日号

27カ所が「危険」

区内バス停

27カ所が「危険」 社会

国交省が調査

6月10日号

コロナ禍で「つながり」重視

コロナ禍で「つながり」重視 社会

区が運営方針で示す

6月3日号

昨年につづき中止

宿場まつり

昨年につづき中止 社会

コロナ禍で「致し方ない」

6月3日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月17日0:00更新

  • 6月3日0:00更新

  • 5月20日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter