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公開日：2025.12.18
たちばなＬＣ
地域支える人々に感謝
総額１００万円の贈呈先募る
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10月に横浜旭ライオンズクラブと合同で行った地域清掃（提供）
保土ケ谷区を拠点に奉仕活動に取り組む「横浜たちばなライオンズクラブ」（小島衛会長）は、地域に根差した社会貢献活動に継続的に取り組んでいる個人や団体を支援しようと、総額１００万円を贈呈する「ライオンズありがとう賞」への応募を募っている。
同クラブは１９８２年６月に結成。横浜保土ケ谷ライオンズクラブが今年６月に解散したことで、保土ケ谷区内で唯一のライオンズクラブとなった。
横浜たちばなライオンズクラブは、上星川駅周辺で行う地域清掃のほか、狩場町の英連邦戦死者墓地で毎年８月に開かれる追悼礼拝に参加。追悼礼拝で使用する椅子やテーブルを提供し、設営を手伝う。今年11月と12月には、交通安全などを呼び掛ける懸垂幕と横断幕を警察署に寄贈した。
これまでに寄付金を東北復興支援などに活用してきた同クラブ。昨今、１００万円の寄付金が集まり、地元に還元できる取り組みを模索。「ライオンズありがとう賞」として、地域に根差した社会貢献活動に継続的に取り組んでいる個人や団体に寄付することに決めた。同クラブの田中有光さんは「日頃からまちを支えてくださる方々に感謝の気持ちをお伝えしたい。恩返しができれば」と話し、応募を募っている。
31日応募締め切り
申し込みは、応募書類（書式自由）に団体名（氏名）と活動内容、連絡先を明記し、〒２４０―０００３ 保土ケ谷区天王町１の２の８リバーハイツ１０２ 横浜たちばなライオンズクラブ「ライオンズありがとう賞担当」宛に郵送、またはメール（ytachilc@gb3.so-net.ne.jp）に送信。締め切りは12月31日（水）。２０２６年１月から３月にかけて選考を行い、４月から５月にかけて表彰を実施する。詳細などの問い合わせは同クラブ【電話】０４５・３３３・０１５１、または【FAX】０４５・３３３・２０２１へ。
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