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保土ケ谷区 トップニュース社会

公開日:2025.12.25

峯小4年1組
区の歌広め隊が校外活動
区役所前広場で合唱披露

  • 「わがまち、保土ヶ谷」の合唱を披露する児童

 横浜市立峯小学校4年1組の児童34人が12月12日、「区の歌広め隊」として初の校外活動を行った。保土ケ谷区役所前広場に集まった児童は、保土ケ谷区制80周年を記念して制定された区の歌「わがまち、保土ヶ谷」を来庁者らの前で合唱した。

 保土ケ谷区は昨年度、「ほどがや少年少女合唱団」バージョンの区の歌「わがまち、保土ヶ谷」を収録。子どもたちにも親しんでほしいと、そのCDを区内の小学校に配布していた。

 峯小学校では、毎朝登校時に音源を流しており、同校の石渡範子校長によると、児童は自然と口ずさめるようになっているという。

「多くの人に知ってほしい」

 峯小4年1組の児童は、2027年に迎える保土ケ谷区制100周年の時に最高学年となることから、音楽の授業で「わがまち、保土ヶ谷」を歌ったが、ほとんどの児童が区の歌の存在を知らなかった。区の歌を歌った児童たちは歌詞の中に保土ケ谷区の魅力が詰まっていることを知り、「他学年や区内の一人でも多くの人に知ってもらいたい」と考え、区の歌広め隊を結成した。

 この日は区の歌広め隊として、初めての校外活動に挑戦。やや緊張しながらも堂々と区役所前広場で合唱を披露した。担任の加福千亜希さんは「今後も様々な場面で歌っていけたら」と展望を語り、江崎龍之介くんと飯田千穂さんは「朝の会で練習を重ねた」「少し緊張したけどうまく歌えたと思う」と話した。

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