相模鉄道(株)(小澤重男社長)が4月27日、ダイヤ改正を行う。今回のダイヤ改正では、「快速」を本線に導入することで区内駅(天王町〜西谷)から海老名方面への利便性が向上。また、「各停」が星川駅での快速との接続が無くなるため、所要時間が短縮される。
区内にある相鉄駅は、天王町・星川・和田町・上星川・西谷の5駅。今回のダイヤ改正は、主に日中の時間帯における変更となっており、地元駅では星川駅での時間短縮などが含まれる。
接続なくし3分短縮
区内の駅利用者に関わる変更は、「各停」の所要時間短縮。これまで星川駅での「快速」との接続を行っていたが、今回の改正により接続を無くす。この変更により、二俣川〜平沼橋間の所要時間が約3分短縮。同区間の利便性と速達性が向上する。
また、日中時間帯の「快速」が1本増え4本になる。また、「快速」はこれまでいずみ野線のみで運行していたが、今回の改正で本線にも導入するという。そのため、「快速」で海老名方面に向かう場合に二俣川駅で乗り換える必要が無くなる。星川駅の利便性の向上が見込まれる。
通過本数は変わらず
今回の改正で目玉となっている相鉄初の「特急」導入。これは、今まで「急行」として運行していたものが変更されるため、もともと「急行」が止まることのなかった、保土ケ谷区内の駅には特に影響はないものとみられる。
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