保土ケ谷区版 掲載号:2016年9月1日号 エリアトップへ

相鉄・JR・東急相互乗り入れ 開業時期を延期 都心直結は2022年

社会

掲載号:2016年9月1日号

  • LINE
  • hatena

 相模鉄道(株)は8月26日、「神奈川東部方面線事業」で整備を進めているJR東日本と東急電鉄(株)との相互直通運転の開業時期がそれぞれ遅れると発表した。用地取得難航に伴う工事の遅れなどが原因で、JR直通線は2018年度内から1年遅れの19年度後半に、東急との直通線は22年度後半に延びることになる。

用地取得難航など影響

 同事業では独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が整備主体、相鉄と東急が営業主体となり、相鉄線西谷駅から東急東横線・目黒線日吉駅までの区間およそ13Kmを整備。西谷駅から区間途中のJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近に設置される新駅までを「相鉄・JR直通線」、新駅から日吉駅までの区間を「相鉄・東急直通線」を呼ぶ。

 相互直通運転が実現することで、横浜市西部域や県央地域が都心と乗り換えなく接続されるため、既設路線の混雑緩和や乗換回数の減少、沿線地域への活性化への寄与も期待されている。

 当初は2015年度に「相鉄・JR直通線」が開業する予定だったが、路線の付け替え工事の遅れなどから13年に開業時期を3年先延ばしし、18年度内とすることが決定。今回の再延期で開業時期はさらに1年近く延び、19年度後半となる見通しとなった。

 工事を担当する同機構は「用地取得の難航」と「安全対策設備の検討に時間を要した」ことを遅れの原因としている。

 一方、「相鉄・東急直通線」は当初、開業時期を2019年4月としていたが用地の取得が難航したことに加え、想定よりも地質が軟弱なことが調査の結果わかり、補助工法などが必要になったため、開業は4年近く遅れ、22年度の後半になる。

 今回の延期で建設費は当初計画より約1283億円多い約4022億円となる。

西谷周辺の声

 直通線開通の開業時期再延期に西谷商栄会の河村新一会長は「地元としては見守っていくしかない」と話している。また、西谷駅周辺すみよい街づくり連絡協議会の加藤肇一会長は、「従来の開通時期の場合、バスロータリーなど駅の周辺環境が整う前に開通となりそうだったので、遅れることで環境整備が間に合えば」と前向きにとらえていた。

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

<PR>

保土ケ谷区版のトップニュース最新6

「トップ10入り目指す」

横浜FC

「トップ10入り目指す」 スポーツ

13年ぶりのJ1舞台

1月23日号

デジタル駆使し運動会

保土ケ谷小5年生

デジタル駆使し運動会 教育

2月1日、3日に初開催

1月23日号

救急出場が過去最多

保土ケ谷消防署

救急出場が過去最多 社会

2019年の概況まとまる

1月16日号

防災スピーカー 設置進む

防災スピーカー 設置進む 社会

市、3年かけ全域に整備

1月16日号

「飛躍するチャンスの年」

「飛躍するチャンスの年」 政治

菅井区長に聞く

1月9日号

「指定ごみ袋制」検討へ

横浜市

「指定ごみ袋制」検討へ 社会

環境への配慮も背景に

1月9日号

留学生が母国の味振る舞う

あったかほどがやみんなde食堂

留学生が母国の味振る舞う 社会

ベトナム風角煮など3品

1月1日号

あっとほーむデスク

  • 12月5日0:00更新

  • 11月21日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

学園通りでコンサート

「危ない通学路」イメージ払拭へ

学園通りでコンサート

岩崎中で2月1日

2月1日~2月1日

保土ケ谷区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月23日号

お問い合わせ

外部リンク