保土ケ谷消防団(杉山哲昭団長)が5月13日、応急救護研修会と女性団員研修会を保土ケ谷区役所で実施した。
応急救護研修会には市から救命講習を住民に指導する応急手当指導員の資格を有する消防団員50人が参加。団員たちは座学や心肺蘇生法などの実技を通して真剣な表情で取り組んでいた。
女性団員研修会では35人の女性団員が参加。「これからの女性団員の活動について」や「女性団員の活性化について」などをテーマに積極的に意見交換した=写真。参加した団員は「女性視点で対応できる事が多々あることに気付かされた」と話した。
杉山団長は「応急手当指導員資格の消防団員が救命講習等で区民への普及活動に貢献することを期待する」と話し、宮代徹保土ケ谷消防署長は「女性ならではの視点で活発な意見交換を通して女性団員がより活動しやすい環境をできるよう署でも支援していきたい」と話した。
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