保土ケ谷区版 掲載号:2019年4月25日号 エリアトップへ

ほどがや元気村 豊作願い鍬入れ式 区内唯一の水田で児童55人

社会

掲載号:2019年4月25日号

  • LINE
  • hatena
関係者らが豊作を願い鍬を入れた
関係者らが豊作を願い鍬を入れた

 保土ケ谷区内に残る唯一の水田を利用して子ども向けの伝統農業体験教室などを行っている川島町の「ほどがや☆元気村」(泉俊郎村長)で4月20日、1年を通じ米や野菜作りを学ぶ「どろんこ教室」の開村式が行われ、小学生や関係者が鍬入れ式に臨んだ。

 「子どもたちに食と農の大切さを知ってもらおう」と始まった同所での稲作体験プロジェクトは2009年にスタート。フィールドとなる帷子川沿いの水田は区内唯一の稲作農家・三村敦夫さんが所有しているもので、「元気村」の取り組み趣旨に賛同し、600坪の田んぼのうち100坪ほどを毎年、子どもたちの稲作体験の場として提供している。

 三村さんによると高度経済成長期を境にそれまで区西部域を中心に広がっていた田園風景は昭和40年ごろから減少の一途を辿り、2000年を迎えるころには三村さんが所有する帷子川沿いの水田が区内唯一の田んぼとなったという。

 この日の開村式には今年の教室に参加する小学生55人が参加。鍬入れ式の後、牛乳パックに宮内庁の「お田植え式」でも用いられている「まんげつ」という品種のもち米の種をまく作業を体験した。牛乳パックは各家庭に持ち帰り育て、成長した苗を6月上旬に水田に植える計画。秋には収穫、脱穀、精米作業などを体験し、12月に「元気村米」を使い、つきあげた餅を味わう予定となっている。

 泉村長は「この稲作体験を経験した後、『子どもがお茶碗に米粒を残さなくなった』という親御さんの声も聞く。今年も区内ではここでしかできない米作りや畑作業を体験することで『食と農の大切さ』を伝えていくことができれば」と話した。
 

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

<PR>

保土ケ谷区版のトップニュース最新6

夏の決勝、保土ケ谷で

高校野球

夏の決勝、保土ケ谷で スポーツ

五輪開催措置で45年ぶり

2月20日号

建て替えで一時休業

イオン天王町店

建て替えで一時休業 経済

2022年に営業再開

2月13日号

過去最小の水準に

2019年市内出火率

過去最小の水準に 社会

火災件数も減少傾向続く

2月13日号

6年ぶりのマイナス編成

横浜市予算案

6年ぶりのマイナス編成 政治

IR推進に4億円

2月6日号

出張指導で普及拡大へ

区の歌合唱団

出張指導で普及拡大へ 文化

「12年経ち新たなステージ」

2月6日号

働き方改革に評価

新桜ヶ丘グランコーヨー(株)

働き方改革に評価 社会

7年連続のグッドバランス賞

1月30日号

「将来への備え」強調

IR説明会

「将来への備え」強調 社会

具体的数値示し有用性示す

1月30日号

あっとほーむデスク

  • 12月5日0:00更新

  • 11月21日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年2月20日号

お問い合わせ

外部リンク