保土ケ谷区版 掲載号:2020年8月27日号 エリアトップへ

保土ケ谷区医師会 浅井俊弥会長 自己判断せず、かかりつけ医に相談を

社会

掲載号:2020年8月27日号

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 第2波まっただ中とも言える状況にある新型コロナウイルス感染症が収束する兆しは見えてこない。保土ケ谷区でも86人(8月21日時点)の陽性患者が確認されている。一般社団法人横浜市保土ケ谷区医師会の浅井俊弥会長は「区民の皆さんは十分に感染対策を行ってくれていると思う。そのおかげで一般的な感染症疾患は減っている」とした上で、「引き続きソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、検温、三密回避、手洗いやアルコール消毒、うがいといった個人的防御策を講じていただき、発熱などの症状がみられる場合には帰国者・接触者相談センターへ連絡をしてほしい」と話す。

区内にPCR検査所

 浅井会長は「保健所や感染症協力病院、帰国者・接触者相談センターは、ひっ迫しており、負担がかかっている。医師会としても負担すべき」とし、9月から区内に「PCR簡易検体採取所」を開設することを明らかにした。

 検体採取所は自動車に乗った患者の検体を窓越しに採取するいわゆる「ドライブスルー方式」で、検査を希望する人は帰国者接触者相談センターや、かかりつけ医に電話などで相談し、感染が強く疑われると診断されると検査予約リストに登録される仕組み。その際、本人に検査場所が通知される。本人かその家族が車を運転して来場できることが条件となる。

受診控えを懸念

 コロナ禍における一つの社会課題となっている「受診控え」問題については、「特に慢性疾患をお持ちの方は継続的な通院が望まれる。自己判断で受診をやめるてしまうのは避けてもらいたい。まずは『かかりつけ医』に相談をしてください」と呼び掛けている。

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