上星川小学校の登下校の時間にあわせ、坂口敏朗さん(神奈川区羽沢南在住)が自主的に通学路に立って、同校の児童らの安全を見守り続けている。
坂口さんが通学路に立つようになったのは16年前。当時は地域で変質者や空き巣被害が増えていたころで、防犯意識を高めてほしい一心で「あいさつ運動」に取り組んだ。
次第にその顔が知られるようになり、児童や保護者らから『防犯あいさつおじさん』の愛称で親しまれ、感謝の手紙なども受け取るようになったという。
現在も腕章を付けて、車の往来の多い交差点に毎日欠かさず立つほか、学校区内を約1時間歩いてまわっている。坂口さんは「地域の人と話すのが原動力です」と笑顔で話した。
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