横浜市保土ケ谷区保土ケ谷町にある日蓮宗妙秀山「樹源寺」の本堂で2月11日、動物供養会「源龍大善神祈祷会(げんりゅうだいぜんじんきとうえ)」が開催された。
供養会は、かつて同寺の境内にあった大ケヤキの守護神で、龍(蛇)の姿をしていたと伝えられる「源龍大善神」を動物の代表として力を借り、亡くなったペットや動物たちに感謝の気持ちを捧げて供養するもので、今年で4回目。当日は10人ほどが法要に参加し、亡くなったペットなどへ思いを馳せた。
今年はじめて法要に参加したという女性は「年末に亡くなった、家の周りによく来ていた猫ちゃんがどうしても気になっていて足を運んだ。お経をあげられてすっきりしました」と話した。
導師を務めた日比宣仁副住職は法要の最後、参加者に向けて「はじめての開催から3年、毎年試行錯誤を重ねながら法要を行っている。来年、再来年、ひいてはお寺が続く限り続けていくことができれば」と挨拶した。
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