㈱横浜建材工業
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保土ケ谷区社会福祉協議会がこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている学生の支援策として、横浜国立大学の学生らを対象に食支援の活動を行った。
支援活動は2020年7月から継続して行われており、今回が5度目。学校を通して事前に予約をした約180人の学生が支援を受けた。
配布される品物は、同協議会が受け付けている「あったかほどがや寄付」に寄せられた寄付金で購入した食材を中心に、協力企業・団体などから提供された食材や日用品だ。
この日は大学近隣の自治会の会員らもスタッフとして協力。学生らは、米や野菜、カップ麺、缶詰、菓子などの食料品のほか、文房具、日用品などが並べられたテーブルを巡りながら、それぞれ必要なものを選んで持ち帰った。
同協議会の山本篤さんは「洪福寺松原商店街や天王町商店街の店舗の協力により、安価で提供物品を購入して揃えることができている。学生にも地域の人のあたたかさを知ってもらうきっかけになれば」と話した。
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