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保土ケ谷区 スポーツ

公開日:2022.01.06

横浜FC
「責任と覚悟を持って」
社長に木村氏・GMに昼田氏が就任

  • 木村新社長

  • 昼田新GM

 川島町に拠点を構える「横浜FC」の代表取締役社長COOにこれまで執行役員を務めてきた木村遼氏(33)が1月1日付で就任した。



 2021年シーズン、J1リーグで戦った同チームは「トップ10」入りを目標に始動。しかし開幕から13試合未勝利と苦しんだ序盤戦を受け、監督交代や助っ人外国人を複数獲得するも実らず、最下位でシーズンを終えた。22年シーズンはJ2から再びJ1を目指し戦うこととなる。



 5歳から大学・社会人までサッカーを続けたという木村氏はクラブを通じて「多くの経験や成長をさせていただいたサッカー界に少しでも貢献したい」とし、「ファン、サポーターの皆様、ご支援いただいているパートナー企業の皆様、地域の皆様にこれまで以上に応援いただけるよう、クラブのより一層の成長を推し進める。大役を責任と覚悟を持って取り組む」などとクラブを通じてコメントした。



1年でJ1復帰、5年で初タイトル



 ゼネラルマネージャー(GM)には千葉や東京Vなどで強化担当職を歴任してきた昼田宗昭氏(56)が就任する。



 クラブを通じて新GMは「横浜FCのロードマップは、『1年でJ1復帰』『5年で初タイトル』。初タイトルを達成し、皆さまからさらに愛される地域一体型エンターテインメントクラブを創造したいと考えている」とコメントした。



 また、新監督に就くことが決まっている四方田修平氏(48)も「オファーをいただいたこの御恩をJ1昇格という結果でお返しできるよう全力を尽くす」とクラブのWEBサイトを通じコメントしている。

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