相鉄線星川駅─天王町駅間の連続立体交差事業と関連道路事業の完成式典が3月末に星川駅南側に整備が進められていた駅前広場で開かれ、山中竹春市長や相模鉄道の千原広司社長、地元住民ららおよそ60人が事業完了を祝った。
当初、2012年度中の整備完了をめざしたが、11年度中に新耐震基準の適用による追加工事の実施や工事中の騒音・振動対策、用地取得の遅れなどを理由に工期を延長した。17年春には下り線、18年秋には上り線の高架化が完了。区間内にあった9カ所の踏切が撤去され、当該地域の課題だった交通渋滞の解消や地域交通の円滑化につながったほか、星川駅周辺では線路に沿い道路の整備が進められていた。
星川駅南側に整備が進められていた駅前広場や都市計画道路星川停車場線も開通。停車場線は天王町2丁目から星川3丁目までの約550mの道路で幅員は15mとなる。駅前広場へは相鉄バスと市営バスあわせて7路線が1日から乗り入れを開始した。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>