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保土ケ谷区 トップニュース経済

公開日:2022.09.08

イオン天王町SC(ショッピングセンター)
10月18日に営業開始
核店舗と42の専門店で構成

  • オープンへ向け工事が進むイオン天王町ショッピングセンター(9月3日撮影)

 建替工事が進む「イオン天王町ショッピングセンター(SC)」(川辺町)のグランドオープン日が10月18日(火)に決まった。核店舗「イオンスタイル天王町」と42の専門店で構成される。



 同施設の前身となるイオン天王町店は1977年に「ニチイ天王町店ショッピングデパート」として開業。92年に「天王町サティ」、2011年には「イオン天王町店」となり、約43年間にわたり地域住民の生活を支えてきたが、20年2月に一時休業した。



 この跡地に現在、建設が進められているのが「イオン天王町SC」だ。地上3階・地下1階建てで1階には地域最大級となる食品フロアを中心にレストランやカフェを配置。横浜市内で収穫・生産された野菜やブランド豚など「横浜産」「横浜発」の商品を拡充する。また需要が高まる冷凍食品については「提案型」売場を展開する。



地元店も出店



 42の専門店の中には地元店・企業も出店する。洪福寺松原商店街の「丸秀園」は日本茶や海苔の販売に加え、抹茶スイーツを提供。また、約500の席を備える3階のフードコート「かるがもキッチン」には人気のハンバーグ店やラーメン店、うどん店など8店舗が出店する。



 坂道が多い地域性を考慮し、店舗で購入した品物の宅配サービス「イオン即日便」を実施するほか、旧店時代にも展開していた移動販売も来年4月から再開する。

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