保土ケ谷区 トップニュース経済
公開日:2022.11.17
星川駅高架下「星天qlay(ホシテンクレイ)」
12月14日に開業へ
「無印良品500」など12店舗
相鉄グループの(株)相鉄アーバンクリエイツと(株)相鉄ビルマネジメントは11月9日、相鉄本線星川駅―天王町駅間の高架下空間を活用し整備を進めている新施設「星天qlay」の星川駅部を12月14日にオープンすると発表した。スーパーマーケット「そうてつローゼン」やイタリアンレストラン、500円以下の日用品などを扱う「無印良品500」など12店舗が出店するという。
新たに誕生する「星天qlay」は星川駅―天王町駅間の連続立体交差事業による鉄道高架化により創出された全長約1・4Kmのエリアを5つのゾーンに分けて開発が進められている。今回、オープンするのはこのうちの星川駅周辺のエリアで、現在、急ピッチで工事が進められている。
このエリアには「そうてつローゼン」や「ハックドラッグ」「ファミリーマート」のほか、「Reconnel」(生花)「ミサキドーナツ」「UNION SEAFOOD CAFE」(イタリアンレストラン・洋菓子)「ジュピター」(コーヒー豆・輸入食品・酒類)「ダイワサイクルSTYLE」(自転車・レンタサイクル)「くらしの相談窓口」(保険相談・スマートフォン相談)「TULLY,S COFFEE」(カフェ)「無印良品500」(生活雑貨・食品)「qlaytion gallery」(シェアオフィス)が出店する。
YADORESI入居者募集開始
天王町駅西側に開設される計画で同施設の中心的役割となる店舗やギャラリーとして利用可能な居住区画「YADORESI(ヤドレジ)」の入居者も11月30日から募集を開始するという。
着工から19年
相鉄本線が区域を横断する保土ケ谷において踏切渋滞の解消は大きな課題だった。連続立体交差事業は02年に事業着手し当初、12年度中の整備完了をめざしたが、11年度中に新耐震基準の適用による追加工事の実施や工事中の騒音・振動対策、用地取得の遅れなどを理由に工期を延長した。
17年春に下り線、18年秋には上り線の高架化が完了し、区間内にあった9カ所の踏切が撤去され、交通渋滞の解消や地域交通の円滑化につながったほか、星川駅周辺では線路に沿い道路が整備された。
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